分刻みで計画を立てる派

以前、沖縄へ旅行した時のことです。 初夏だったのでマリンスポーツが楽しめる立地のホテルで、空き時間にもみっちりと観光のスケジュールを立てて旅行会社に申し込んでいました。 しかし、現地の空港で待っていたツアー会社のスタッフさんに、手違いがあり予定していたホテルへの宿泊が出来なくなったと告げられ、行動計画が全くの白紙になってしまったのです。もちろんグレードアップしたホテルに変更され、朝食も全て付けてもらうという待遇でしぶしぶ了解したのですが、空港に着いているのに今更キャンセルする人がいるのだろうかと、不信に感じたことを今でもはっきりと覚えています。 結果的にマリンスポーツは一切することが出来ず、現地の食事を楽しむような現金も無かったので、ひたすらファーストフードを食べました。 このような経験をすると、行き当たりばったりの旅行を楽しめる余裕が欲しいと思うものです。

行き当たりばったり派

私のみっちりスケジュールを立てる計画派に比べ、私の兄はとてもおおらかな人間で、行き当たりばったりで旅行をしてしまう癖がありました。 しかもそれが国内旅行ではなく海外旅行なので、帰りを待つ家族は冷や汗ものです。 英語は問題無く話せるのだろうと思っていたのですが、ある時、国際電話で「ホテルのカウンターに荷物を預けたい時にはなんて言ったら良いか。」と、私に聞いてきて驚きました。 正月に旅行に行く時には、海外の主な観光施設も正月休みで開いていないことが多いのですが、その下調べも一切せず、おまけに英語さえ出来ないのに英語圏ではない国にも平気で行ってしまうのです。 タクシーの運転手に騙されたりと今まで少し危ない目にも遭っているようですが、あまり改心もしていないようです。 計画派の私と無鉄砲な兄と、どちらが正しいかは分かりませんが、やはりある程度の計画性と柔軟性を持ち合わせて旅行することが一番良いのでしょうね。